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カリフォルニア州での運転免許の取り方(実技編:ドライビングスクール)

投稿日: 2024/11/06 最終更新日: 2024/11/08

皆様、こんにちは。お役立ちレンジャー、ブルーこと南CA在住の前原です。

今回なカリフォルニア州での運転免許の取り方の実技編です。

運転免許の筆記試験に合格しましたら、次は実技試験を受けます。
筆記試験に合格した時に、DMVにて実技試験の予約を取ってもOKです。

日本では自動車免許は持っているが、ほとんど運転せずにカリフォルニアでの運転に不安がある方は実技試験を受ける前にドライビングスクールにて運転を習うのが良いと思います。ロサンゼルス近郊(トーランスも含む)では日本語が通じるドライビングスクールもあります。

スクールと言っても日本のように教習所があるわけではありません。
ドライビングスクールは個人の教官がお客様のご自宅まで教習車で迎えに来てくれます。教習車には教官が乗る助手席にはアクセルとブレーキが付いていますので安心です。1回の教習は2時間です。日本で運転歴なし、もしくはペーパードライバーの方で運転免許の試験に受かるには4−5回の教習が必要になります。価格は1回$130~$180ほどになります。支払いはカードでも出来ますが、手数料を取られることがありますので、現金での支払いの方が良いと思います。ドライビングスクールによって金額は異なります。またドライビングスクールによっては教官がDMVの実技試験当日に一緒に付いて来てくれますので安心です。

日本語が通じるドライビングスクールは下記びびなびのリンクからご連絡をして下さい。電話に出ない場合がありますがメッセージを残せば掛け返してくれます。

https://losangeles.vivinavi.com/tg/search/index?&sk=%E8%BB%8A%E3%81%AE%E6%95%99%E7%BF%92%E6%89%80

運転に自信が付きましたら、いよいよ実技試験になります。
お車を既にお持ちの方はご自身のお車で実技試験を受けることが出来ます。
その際には自動車保険証とRegistration Cardが必要になります。
またレンタカーでも実技試験を受けることが出来ますが保険に入っている証明が必要になります。

路上試験に出る前に教官より下記項目をチェックされます。
英語での質問になりますので理解出来るようにしておきましょう。
理解が出来ない場合は不合格になりますのでご注意ください。
またお車に下記項目の不備がある場合は、車の故障として再スケジュールになりますので、試験前にお車の点検をお勧めいたします。

上記をパスしましと、いよいよ教官と路上に出ます。
落ち着いて教官の指示に従って運転をしましょう。
その際にHandbookにて標識の意味、車線の意味などは事前に勉強されることをお勧めいたします。

当日のルートはアプリのDMV Driving Test Route(有料)にて確認することが出来ます。

合格になりましたら、手続きをしてお帰りになれます。
Driver’s Lisenceはその後にDMVより直接ご自宅に送れて来ます。

実技試験が終わると合否の判定を教官がしてくれます。
不合格になった場合は、どこがダメだったかを教えてくれますので次回の参考にして下さい。

皆様の合格をお祈りしております!



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