投稿日: 2024/09/03 最終更新日: 2024/09/06

ガリバーUSAのブログにお越し頂きありがとうございます。

イリノイ州Chicago店の浅川です。最近は朝晩はすっかり涼しくなり秋まっしぐらのChicagoです。ちらほらと紅葉も始まっております。

ちなみに紅葉は英語で色々な表現がありますが一般的にはFoliageだそうです。

本日はイリノイ州のリアルIDについてつぶやいてみました。

皆さんはご自身のDriver’s Lisence （イリノイ州）の右上に金色の✪マークがありますでしょうか。2023年の5月以降にDriver’s Lisence を取得した方はリアルIDで✪マークがあります。

リアルIDとは2001年9.11の同時多発テロをきっかけに、偽造免許書や不法入国者の排除を目的に制定された「正当な身分証明法（リアルID法）」という法律の施行に併せて発行されるものです。

運転免許証や identification cardで、 federallyacceptedの身分証明書です。イリノイ州のリアルIDカードには、右上に金色の✪マークが印されています。

リアルIDは、飛行機の搭乗時にTSAが認める身分証明書として使用されます。2025年5月7日以降、リアルIDに準拠したDriver’s Lisence でないと米国内の移動に飛行機に乗れません。

リアルID申請手続きに必要な書類は

①申請書

②パスポート

③SSN

④住居証明書２通（銀行や公共料金のLetter）

⑤現在のDriver’s Lisence

⑥申請費用＄２０

以上です。

当初は2020年9月30日がdeadlineで、2021年10月1日から施工される予定でしたが、2023年5月3日まで延長となり、その後更に延長に延長を重ね

2025年5月7日が申請のdeadlineとなりました。また、延長される可能性も無きにしも非ずですが…

deadlineギリギリですと駆け込み申請で予約が取りずらくなるかもしれません。

皆さんも今一度、ご自身のDriver’s Lisence をご確認いただき、早めの申請をお薦め致します。

ではまた、次回に。

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