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ガリバーUSA取材企画第3弾「アメリカでの初めての自動車購入」 企画協力 日経アメリカ社

投稿日: 2023/05/24 最終更新日: 2023/06/13

ガリバーUSAへの取材企画第3弾は、「アメリカでの初めての自動車購入」

新年度が始まり早数か月、アメリカに新しく赴任した人も少しづつ生活に慣れてきた頃だろうか。
私も今回初めてニューヨークへの赴任が決まり、慣れないながらもアメリカ生活を送っている。
しかし、日常生活において車が必要不可欠なアメリカ。不便を感じることも多そうだということで、
日本でも有名なガリバーの米国法人、ガリバーUSAで車探しをしてみた。

日米の違いを日本語でしっかり理解

先ずは、ガリバーUSAのHPを確認。サイト上で気になる車種を検索してみたが、日本ではほとんど運転していなかったため、中古車の価格相場や走行マイル数の目安など、分からないことが多かった。
サイト上で「車探し」の申し込みをしたら、すぐに担当の方から日本語で連絡があり、早速来店の予約をした。
その際、来店時はガリバーUSA店舗がある最寄りの駅まで迎えに来てもらえると説明があり、車をまだ持っていない赴任者に対して大変親切なサービスだと感じた。

予約当日。店舗に着くと、まず簡単なアンケートで車の利用目的や予算などを答え、その回答をもとに担当者の方から説明を受けた。もちろん全て日本語なので、コミュニケーションの不安はない。
印象的だったのが、日本とアメリカの自動車市場の違いについて。日本では、新車購入割合が高いが、アメリカでは中古車購入がメインのため、日本と違い中古車でもリセール価値がなかなか下落しないそうだ。
HPを確認した際、中古車にしては値段が高いなと感じていたが、説明を聞いて納得できた。
さらに中古車を買うにあたって居住している州ごとの手続きの違いなど、丁寧に説明してもらえたので、アメリカで自動車購入プロセスが難しいと感じていた不安が軽減された。

中古車購入で、手続きが大変だろうと考えていた名義変更についても、必要な資料に関して入念に説明してもらった。日本から転勤してきたばかりの人たちのニーズや不安は、米系ディーラーには中々分からないところであり、長年日本人駐在員の自動車売買をトータルでサポートしてきたガリバーUSAならではの強みだろう。ニューヨーク州ではパスポート、ビザ、I-94、ソーシャルセキュリティーナンバーがあれば、簡単に名義変更ができるそうだ。他の州においても、居住地で必要な手続きをサポートしてもらうことができると説明があり、安心感があった。

今回は実際に店舗で説明を受けたが、全てオンラインで説明を受けることも可能だ。赴任直
後の忙しい時期のストレスが軽減できる、とても親切で便利なサービスだ。

展示場で車を見ながら 何が必要か考える

一通り説明を受けた後は、実際に展示場で車を見せてもらった。任期が決まっており、数年後には売却することが決まっているため、燃費やリセールバリューを気にしていた。こうした希望を踏まえ、30台ほどの在庫の中から条件にあったものを提案してもらった。ガリバーUSAの中古車は、約9割が日本人オーナーからの売却だそうで、日本人の好み、ニーズに合ったものが見つかりやすい。また、丁寧に乗られていた車が多い印象だ。走行距離が多すぎるものや、事故車の販売はしていないという説明も受け、購入後の故障率が低い車が提供されているのだと感じられた。

それぞれの車種の特徴や細かいスペック、性能までを1台ずつ説明を受ける。子供がいるため、チャイルドシートに関する規制や、セーフティーブレーキなどの安全装備についても教えてもらい、自分にとってどういう車が必要なのか、考えながら車を見ることができた。

実際に運転席に座りエンジンをかけたり、ダッシュボードの操作を実際に体験してみて、アメリカで車を買うんだ!という実感が湧きワクワクしはじめた。もちろん、来店できない場合でも、遠隔からフェイスタイムなどで運転者目線、助手席目線で車の状態を確認をすることもできるそうだ。興味のある車は、アメリカの免許あるいは国際免許を持参すれば試乗することもできる。

車を見せてもらった後は、オプションで購入することができるサービスについても説明を受けた。アメリカは道路整備ができていない道が多いことや、訴訟大国であることなど、日米文化の違いを説明してもらった。事故や訴訟のリスクを理解した上で、ドライブレコーダーや延長保証などを購入するかどうか、判断材料を提供してもらうことができたのは収穫だ。日本で運転している感覚でいるとピンと来ないが、そういうところも細かく説明をしてもらい、日米の車社会の違いを理解することができた。

ここでも強くセールスされる印象はなかった。アメリカでのカーライフを安心して過ごせるようなサービスが、パッケージとして用意されていると感じられた。延長保証は最長5年間だが、例えば4年の任期で帰国が決まったら1年分は返金されるなど、赴任者に対して優しいサービス内容で、ありがたいと感じた。

自動車購入といえば、支払いが高額になることも懸念点だ。支払いについては、一括払い以外にもローンの組み方、ローンを組むメリットなどを丁寧に教えてもらえた。ローンを組むことが、クレジットヒストリーの構築に役に立つとは知らなかったので、一定期間アメリカで生活していく上で、総合的に考えたら何がメリットなのかを考えるきっかけを得られた。また、Wiseなどの国際送金サービスを利用して日本から送金する支払い方法も可能とのことで、選択肢が広がるのもうれしい。

購入から安心納得の納車まで

気に入った車があったので、その場で見積もりを依頼した。5分から10分ほどで見積書をもらうことができ、見積書を持ち帰って検討することが可能なので、家族と相談して検討した。後から出てきた質問やフォローアップは、全てメールで受けてもらえたので、納得しながら最終検討ができた。

購入を決めた後、仮契約書へ電子上でサインし、それをメールで返信するシンプルな方法で契約を締結できた。納車日まで再度来店する手間が省けてありがたかった。また、納車後のDMV(車両管理局)への登録も代理で行ってもらえるため、赴任時にしなければならないことが減って助かった。

驚いたのが、中古車を買ったらその場で乗って帰るというのがアメリカ流ということ。しかし、ガリバーUSAでは納車前整備を行ってから納車してくれるのだ。整備をしても、中古車は新しいオーナーの運転の癖の違いなど様々な要因で、一般的に納車から3ヶ月くらいの期間に故障する割合が多いらしい。こうした知見を踏まえて、米系ディーラーとは異なり、ガリバーUSAでは無償保証期間を1年間付けている。こうしたアメリカ特有の事情を踏まえたサービスを提供してくれることで、とても安心して納車を待つことができた。今後のメンテナンスについて、提携整備工場を紹介してもらえたのも心強い。

車は高額な買い物だが、わからないことを日本語でしっかり聞けて、納得しながら購入することができた安心感、納得感は大きい。そして契約から納車まで2週間かからずにスムーズに進められたこと、また納車後にトラブルがあってもいつでも日本語で相談できる担当者がいてくれるのは非常に心強い。車を売るだけでなく、「安心も売る」という、日系ディーラーならではの優れたところだと感じた。赴任してしばらくの間、不安なことは多いが、ガリバーUSAのおかげで、手に入れた愛車とともにアメリカの生活を楽しもうと前向きな気持ちになることができた。

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