【徹底比較!! 人気北米SUV】ホンダ CR-V

投稿日: 2020/02/11 最終更新日: 2022/11/02

いつもGulliver トーランス店のブログをご覧いただきありがとうございます。

８月も終盤に差し掛かり、より過ごしやすくなってきましたね。
７、８月のタイミングで赴任された駐在員の皆さまもそろそろ生活のセットアップが一通り終わり、一息をつく頃ではないでしょうか。このタイミングでセカンドカーを購入される方も多くなるかと思います。
Gulliverでは常にその時々でBESTな品揃えをしておりますので、いつでもお立ち寄りください。

さて今回は、コンパクトSUVで大人気なHONDA CR-Vを徹底的に比較いたしましょう！

CR-Vは米国で1997年にデビューして以来、SUVの中で20年近くベストセラーの地位を守り続け、ホンダを代表するグローバルモデルに成長しました。これまで米国内で累計約400万台の販売台数を記録しています。
駐在員のご家庭でも非常に人気で私たちGulliver USAでも在庫として入っては売れ、また仕入れるという具合に売れ筋の車種の一つです。

では、そんなCR-Vがみなさまに愛されるのは何故なんでしょうか。
このブログで年式によるモデルの違いやグレードによる装備の違いなどをみていきましょう。はっきりと自分が欲しいと思えるCR-Vに巡り会えれれば最高ですね。

⑴　モデル

お車は生産開始されてから繰り返しモデルチェンジが行われ、需要に合った変化を遂げていっております。

中でもお車の大きなデザインであったり次世代のオプション装備であったり、全くの新型として開発されるのがフルモデルチェンジ。市場の動向を考え、お車の細かなデザインであったり技術的な一部改良などで変更されるのがマイナーチェンジと言われます。

フルモデルチェンジは日本ではおよそ５年ごとで行われますが、アメリカでは７年ごとに行われることが多いです。マイナーチェンジはそのフルモデルチェンジの間に数回行われることもあります。そのためマイナーチェンジ前後で前期・後期という言い方を車屋さんではよく言います。

CR-Vのモデルチェンジをみていきましょう。

初代：1995(米国1997)-2001　　　　　 2代目：2001-2006

3代目以降はお使いの方も多くなると思いますのでご説明いたします。

3代目：2006-2011

前期　　　　　　　　　　　　　　　　　　後期

2代目までの角ばった箱型ボディから一転してSUVの雰囲気にプレミアム感を演出し、全体的に丸みを帯びたボディデザインになりました。ボディサイズはさらに拡大され全幅は1,780mmから1,820mmと広くなっております。この事で車格も1ランクアップし、装備・質感・価格帯は大幅に上がりました。前期・後期ではフロントのデザインが変わっており、駆動面の全体的な機能の底上げが行われました。

4代目：2011-2016

前期　　　　　　　　　　　　　　　　　後期

広い荷室と躍動感を生み出すためにテールランプを大きく婉曲させるなど、強さと機能性を表現したもととなりました。インテリアは利便性と快適性をもたらすセンターディスプレイを採用して運転に集中していても走行状況が把握しやすくなりスムーズな操作を可能にしました。3代目に比べてボディサイズは若干小さくなりましたが、室内長を225mm、荷室容量を65Lそれぞれ拡大したことで扱いやすさや使いやすさが向上しています。