シカゴでの知っておくと便利な車事情!
投稿日: 2020/02/11 最終更新日: 2025/02/11
シカゴってどんな町?車は必要?
ニューヨークやロサンゼルスに次ぐアメリカ三大都市のひとつ、シカゴ。歴史的な建物や美味しいグルメが多く、魅力的な街です。冬は気温が-20℃を下回ることもあり、雪が頻繁に降ります。一方、春や夏は自然豊かで、庭にホタルが飛ぶことも。そんなシカゴでは、どこへ行くにも車が必要です。アメリカのどの地域も共通して言えることですが日本に比べて公共交通機関が整っておらず、車での移動がほとんどになります。ガリバーシカゴ店では、シカゴの気候やお客様の生活スタイルに合った車選びをサポートしています。特に駐在や留学で渡米される方に役立つ情報をお届けします!
雪道の運転に注意!

シカゴでは頻繁に雪が降るため、除雪車がこまめに走っています。しかし、雪が降り始めたばかりで除雪が進んでいない場合は、慎重な運転が必要です。安全のために、除雪が完了するまで外出を控えるのも一つの手です。また、シカゴには鉄道が多く、線路をまたぐ道路は非常に滑りやすいため注意が必要です。さらに、郊外の路肩は舗装されておらず芝生になっていることが多く、ぬかるみにハマると抜け出せなくなることも。こうした状況に強いのが、四輪駆動(4WD/AWD)のSUVです。
シカゴでおすすめの車種はSUV!

SUV(Sport Utility Vehicle)は、悪路の走行を想定して設計された多目的自動車です。車高が高く、縁石に乗り上げてもタイヤが地面に接しやすいため、走行性能が安定しています。特に四輪駆動のSUVは雪道や悪路に強く、シカゴの気候に適しています。アメリカではSUVが人気で、ガリバーでも売れ筋の車種です。家族用はもちろん、アウトドアアクティビティにも活躍します。とはいえ、シカゴでは四輪駆動でなくても問題なく運転できます。セダンも多く走っており、燃費の面では二輪駆動のセダンのほうが有利です。家族構成が4〜5人の場合は、ミニバンも選択肢の一つです。ガリバーシカゴ店では、お客様の生活スタイルや用途に合わせて最適な車をご提案いたします。快適なアメリカ生活を送りたい方は、ぜひご相談ください!
シカゴで車を購入した後のメンテナンス注意点
バッテリーの管理
気温が下がるとバッテリーの蓄電能力が低下し、バッテリー上がりを起こしやすくなります。特に寒い時期はエアコンや室内灯の使用頻度が増えるため、電力消費が多くなります。定期的な点検を心がけ、バッテリー上がりを防ぎましょう。万が一バッテリーが上がった場合は、ロードサービスを呼んでジャンプスタートを依頼してください。
タイヤの空気圧に注意

気温が下がるとタイヤの空気圧も低下し、逆に気温が上がると膨張します。夏に適正空気圧にしても、冬になると不足することがあります。空気圧は運転性能や燃費に影響を与えるため、こまめにチェックしましょう。最近の車にはTPMS(Tire Pressure Monitoring System)が搭載されており、警告灯が点灯したらすぐに確認してください。空気圧の調整はガソリンスタンドで行えます。
スタッドレスタイヤの活用
雪道ではスタッドレスタイヤを装着すると走行性能が格段に向上します。アメリカではオールシーズンタイヤが主流ですが、雪道が心配な方にはスタッドレスタイヤをおすすめします。ただし、シカゴでスタッドレスタイヤを装着している人は少数派です。スタッドレスタイヤは摩擦が大きいため、一般のタイヤに比べて消耗が激しいです。冬のシーズン後の管理は塩分を洗い流し、1本ずつビニールに入れて直射日光の当たらない冷暗所で保管しましょう。
錆対策も忘れずに!
シカゴでは除雪のために大量の塩が撒かれるため、車が錆びやすくなります。錆が進行すると車の安全性が低下するため、冬が終わったら足回りをしっかり洗浄しましょう。車購入時も足回りのチェックをして整備がされている車を購入することを心掛けましょう。アメリカのディーラーでは納車前整備がされていない車がほとんどです。なんとガリバーの在庫車は納車前に点検・整備を実施しておりますので、安心してご購入いただけます。*Outlet車両のみオプションとなります。

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